【著者】 |
吉田伸之 著 |
【価格】 | 880円 (本体800円+税) |
【発売】 | 2004年11月30日 |
【仕様】 | 単色刷/A5判/107頁 |
【ISBN10】 | 4-634-54530-6 |
【ISBN13】 | 978-4-634-54530-4 |
近世後期の江戸を舞台にして、町屋敷、両国、紙屑屋という三つの素材を取り上げ、土地の商品化、失われた社会=空間の復元、廃棄と消費のシステムの様相などの特徴を細かく検討。そして、近世の江戸という場で、普通に暮らし、誠実に生きた無名の人びとの歴史を、その生活、生産や労働、文化などの諸側面から描く。 |
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