- 小論文 - 高1・高2コース「参考書の参考書」
- 小論文の勉強では実際に自分で答案を書いてみることが何より大切です。参考書を選ぶ時にも、解答例が多く示され、解答を導くプロセスが詳しく説明されているものを選びましょう。何冊もの参考書には手を出さず、使いやすそうなもの1、2冊に絞ることをオススメします。
文章の書き方
岩波書店 ISBN978-4-00-430328-2
858円 (本体780円+税)
朝日新聞の「天声人語」を長年担当していた著者(辰濃和男)が、「わかりやすい文章を書くためには、何に気をつけたらよいか」「日頃から心がけるべきことは何なのか」などについて解説している。受験参考書ではないので、書くことの楽しみを見つけたいという人に向いている。
田村のやさしく語る小論文
代々木ライブラリー ISBN978-4-89680-340-2
812円 (本体738円+税)
「小論文どころか作文の書き方もよくわからない」という人のために、語りかけるような口調で説明している。「小論文って何だろう」と疑問に感じている人は、勉強を始める前に一度読んでみるとよい(第三部まで)。あとは勉強の合間に何度か読み返すこと。