
- 日本史 - 大学受験コース「参考書の参考書」
- 日本史の学習に当たっては参考書等も重要ですが、用語集などの事典類なしには十分な学習は望めません。用語集は教科書と同等の必要性が高いものと位置付け、わからない事項があれば、その都度用語集で確認しながら学習を進めましょう。
詳説 日本史史料集 再訂版
山川出版社 ISBN978-4-634-02022-1
723円 (本体657円+税)
引用した史料が400余りと、史料の収録数が多いことが大きな特色。主要な史料には出典・解説・口語訳と注があり、史料のもつ意味まで理解できるように工夫されている。この1冊があれば、主要な史料はほぼ網羅できるだろう。
段階式 日本史論述のトレーニング
Z会 ISBN978-4-86066-237-0
1,320円 (本体1,200円+税)
論述をうまくまとめる能力を独習で身につけるのは困難なことだが、本書は50字の少字数から徐々に字数を増やしている。また、採点ポイントが明示され、自己採点ができるように工夫されている。解説では、知識の整理と背景説明により、テーマの理解を深めることができる。
攻略日本史 近・現代史 整理と入試実戦
Z会 ISBN978-4-86066-507-4
1,320円 (本体1,200円+税)
内閣ごとの重要事項を整理した「年表」と、頻出かつ重要なテーマをまとめた「重要ポイント」で歴史のタテ・ヨコの流れを確認し、過去問に取り組むので、流れをつかめるだけでなく入試で点をとる力が身につく。私立大対策はもちろん、論述の土台作りまで幅広く使える一冊。
攻略日本史 テーマ・文化史 整理と入試実戦
Z会 ISBN978-4-86066-628-6
1,430円 (本体1,300円+税)
テーマ史と文化史の2部構成。テーマ史を扱う第1部では、交渉史・経済史・社会史・政治史・地方史から22テーマを取り上げ、文化史を扱う第2部では各時代の文化のほか、時代横断型の文化総合を取り上げている。これにより、入試頻出ながら苦手意識も高いテーマ史・文化史を、1冊で効率的に学習できる。
実力をつける 日本史 100題 [改訂第3版]
Z会 ISBN978-4-86066-924-9
1,430円 (本体1,300円+税)
基礎確認から応用まで、実力完成を目的とした問題集である。問題よりも解説の分量が多いことが最大の特色である。問題集としても、参考書としても活用可能である。解説ではポイントや図表、重要語句が指摘されているので、基本学習の補助としても利用できる。
はじめる日本史 要点&演習 [改訂版]
Z会 ISBN978-4-86066-994-2
1,100円 (本体1,000円+税)
日本史の主要60テーマについて、テーマごとに要点整理で内容を確認した後、実戦問題に取り組む構成になっており、別冊として「重要史料」「一問一答」「重要年表」がついている。付録の赤シートで重要事項を隠しながら勉強することもでき、定期テストや模擬テスト対策に最適だ。